産地 | ドイツ > プファルツ |
生産者 | ワングート・フリードリッヒ・ベッカー |
品種 | リースリング 100 |
英字 | Friedrich Becker Muschelkalk Riesling |
土壌 | ムシェルカルク |
飲み頃温度 | 7~12℃ |
おすすめ グラス | 白ワイングラス |
評価 | パーカーポイント(90-91)点 |
内容量 | 750ml |
JANコード | 4260059991667 |
輸入元 | ヘレンベルガー・ホーフ |
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現当主のフリッツ・フリードリッヒ・ベッカー氏。
父の手伝いを続けていた彼が、一部のワインは一人でつくるようになった当初に始めたキュベが、このムシェルカルク・リースリングです。
ファーストヴィンテージの2012年がいきなりVinumの辛口リースリング賞を受賞し、「ベッカーはピノ・ノワールだけじゃない」ことを世に知らしめたのでした。
《生産者について》
フリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。
ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。
《エチケットの由来》
1973年に独立当時、周囲をはじめドイツの多くの生産者が、甘口の白ワインを作っていました。ベッカーはその当時から、周囲にあざ笑われようとも、きりっと酸のあるエレガントなワインを作り続け、やがてその実力はドイツ中、世界中に認められるようになりました。
ベッカーを特徴づけるキツネのラベルは、イソップ童話の「酸っぱいブドウとキツネ」のお話から。当時の周りの評価を皮肉ってエチケットに採用しました。
《ムシェルカルクとは》
ワイン名の意味は「貝殻石灰岩」。フランケン地方などにもみられる、貝の化石が混じった石灰岩土壌です。
粘板岩土壌のリースリングのような舌の上のグリップや力強さがない代わり、スマートな印象でクリスピー、引き締まったミネラル感がワインにあらわれます。
《ワインについて》
このキュベはVDPが定めるエアステ・ラーゲ(一級畑)相当の2つの畑からブドウをブレンド。樹齢30~40年。収穫後は足踏みでブドウを破砕(長靴はいて)して1~2日浸漬。これがワインに凝縮感を与えています。発酵温度を高めにしており、フルーツ感は抑えられていますが、その分高い熟成ポテンシャルをもっています。
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3311円
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